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コーチングとは!高橋玲生奈のセルフインタビュー[前編]
【高橋玲生奈(たかはしれおな)】ライフアップデートコンサルタント。株式会社リライフ 代表取締役。学習院大学出身。”日本の開業率を10%に引き上げます”というミッションをもった起業家を支援するベンチャー企業に4年間勤めたあとに独立。現在は、個人の方へこれからの時代のライフスタイルにそったキャリア支援を中心に様々なビジネスを展開。またゴルフコンペの主催や、旅コミュニティの主催、ブログやSNSの発信など幅広い分野で活躍している。
この記事は、高橋玲生奈が高橋玲生奈にインタビューをする“セルフインタビュー”という形式です。今回は「コーチング」についての紹介をしていきます。
コーチング・コンサルティング・カウンセリングの違い
こんにちは! この記事は<高橋玲生奈の働き方 セルフインタビュー [前編]>のインタビューで、「コーチング・コンサルティングとは具体的にはどんなものなのか?」についてあらためてセルフインタビュー形式で聞かせていただければと思います。
よろしくお願いいたします。以前の記事をそのまま引用になりますが、コーチングは能力があるにも関わらず、今の自分に自信がなくてモヤモヤしてしまう悩みがある方向けです。質問や気付きを通じて、クライアントさんの自発的な行動を支援します。
なるほどですね。では、コンサルティングは?
なるほど。どちらも能力はある方という点は共通なのですね。
そうです。そして、似た言葉でカウンセリングもあります。僕なりの定義は、「状態がマイナスの方を正常な状態に戻す」という心理療法がカウンセリングであると思います。
なるほど。
本当にざっくりですが、こんな図のようなイメージですね。
わかりやすくなりました。カウンセリングはドラマなどで白衣を着た先生が1対1で会話をしているイメージが思い浮かびます。
基本は全て対話によるキャッチボールです。特に僕自身の意見よりも、相手が自発的に気付きを得るための環境づくりに一番チカラを入れています。
人に話すことで自分自身が気づくことはあります。話をするだけでもスッキリして、「よし、また明日から頑張ってみるか!」と思うこともありますよね。
まさにその応用版として、コミュニケーション力やアプローチの技法をつきつめた感じです。
深いコミュニケーション 「コーチング」の真髄とは!
ただ思うのですが、相手の状況って十人十色な中で、どんなお話をすればいいのかわからなくなることってないですか?
もちろん、僕が知らない世界で働いている人の具体的な環境はわかりません。ただ、人間心理には限りなく共通点があると思っています。
共通点ですか?
例えば「笑顔で話すと気持ちいい」とか「緊張するとソワソワしてしまう」とか、人間として誰でも当てはまる共通の感覚はありますよね。
笑顔であいさつされたら、誰でも気持ちよく感じますよね。
その気持ちよさって相手もこんな感じなんだろうなって感覚でわかるじゃないですか。人間って自分しか経験したことないのに、相手の感覚がわかるって結構凄いことだと僕は思ってます。
当たり前といえば当たり前ですが、あらためて考えるとそうかもしれません。
例えば、恋愛映画の切ないシーンは、主人公に感情移入できますし、その映画を見て泣いている第三者の気持ちも感覚でわかりますよね。勉強しなくても生きる過程で体験している感覚。
そう考えると、人間の感覚ってすごい!共感力って感じですかね。
まさに共感力とか、感情という言い方でもいいと思います。そして、相手自身も気づけていない、相手のより深い感覚をこちらが理解できることこそ = コミュニケーションの真の深さであり、コーチングの真髄であると僕は思います。
人間の感情は、拗ねるし、引きこもる?!【自信がない人の原因】
相手自身も気づけていない深い感覚ですか。
はい。突然ですが、人間の感覚や感情って、拗ねるんですよ。
え? 拗ねるんですか?
感覚・感情は自分が感じたまま表現をしてあげないと、「もういいよ」ってそっぽを向きます。表に出さず抑え込むほど、どんどん拗ねていきます。幼い子どものように。
イラッとしても怒ってないと言ったりですか?
そうそう。実は悲しかったのに無理やり我慢したり。
本当は好きなのに興味のないふりをしたり。
僕もよくやります、やってしまうというか。ただ、それをずーーっと続けてしまうと、その感情は「もういいよ」って諦めてしまいます。
なるほど。なんだか自分で自分に嘘をつくような感じでしょうか。
そうとも言えるかもしれません。それが続くと、自分に対する信頼が減っていきます。自分への信頼すなわち「自信」がない人の原因となります。
自信が無いことの原因だったのですね!それでどうなるのですか?
拗ねて、諦めて、終いには、引きこもります。引きこもりも続くと、その感覚・感情をその人は忘れてしまい、感情の素直な感じ方や表現の仕方がわからなくなります。
なんだか私も心がザワザワしてきました。
感情の素直な感じ方がわからないと、きっと生きづらくなるのではと思います。感情を閉じ込めて忘れたフリをしていますが、そこにはちゃんと存在しているからです。
本当に忘れることってできないですよね。
相手の押し殺してしまう感覚・感情を深いところで共感して、表に出すための勇気に寄り添うこと。それが、深いコミュニケーションであると思います。
なるほど。。
コミュニケーションではなくとも、映画や舞台、オリンピックや甲子園など、誰かの全力な姿を見て歓喜したり目頭が熱くなるのは、相手を通して自分の感覚・感情に触れている瞬間なのだと思います。
相手の深い感情を理解することが真のコミュニケーションであり、コーチングの真髄なのですね。
そうです。ただ、相手の感覚を100%理解することはできないと思います。「きっと、こんな感覚なのだろうな」と想像することが限界です。
想像力を深める = 相手を深く理解するための方法とは?!
相手を100%の理解はできなさそうですよね。
できることは想像力をできる限り深くするための努力と思います。
想像力を深めるために、相手のことを深く理解するために、なにかできることはありますか?
それは「自己を理解すること」です!
じ、自己理解ですか?!
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次回! 自己を理解するには●●を飲み込んでみる?! 続きは[中編]で!(3部作になっちゃいました!)
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