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Game Fi とは?
Game + Finance の造語です。
暗号資産(仮想通貨)に用いられているブロックチェーン技術を基盤にしてつくられたゲームのことです。
ゲームをプレイして、その成績で仮想通貨(暗号資産)が稼ぐことができます。
NFTゲームとも言います。
今、世界で流行っているゲームを簡単にいくつかあげます。
Axis Infinity(アクシスインフィニティー)
「Axie(アクシー)」というモンスターを集めて戦わせる対戦ゲームです。
今、最も人気のあるNFTゲームで、今現在、世界で300万人近いユーザーがいます。
ゲーム内で仮想通貨をゲットできたり、モンスターやアイテムをNFTとしてOpen seaなどのマーケットで販売することもできます。
そこで得た仮想通貨は、日本円に換金することもできます。
CryptoKitties(クリプトキティーズ)
猫を売買、交配して自分だけの猫を集めるという、育成・コレクト型のゲームです。
たまごっちのようなイメージですが、高い猫だと数千万円で売買されています。
これはOpenSeaという世界最大のNFTマーケットのプラットフォームです。
ここで、売り買いや、オークション形式などで、大きな金額でやりとりをされています。
The SANDBOX(サンドボックス)
「メタバース」と呼ばれる仮想空間内でキャラクターを操作して遊ぶゲームです。
近い存在だと、任天堂スウィッチの「マインクラフト」のような感じです。
Facebookが「Meta」に社名変更した、まさにメタバースの世界です。
Sandbox内のLANDと呼ばれる土地を、売買したりしてリアルの不動産収入と同じような稼ぎ方ができたりします。
また「SAND」という、The Sandbox内で通貨として流通しているトークンがあり、
暗号資産として、この1〜2ヶ月で(Facebookのメタバース参入などの追い風で)すごく高騰しています。
どうぶつの森が好きな人は、楽しめると思います!
ゲームアイテムがNFT化で唯一無二になる
簡単に紹介しましたが、こういったゲームの成績報酬や、報酬のアイテムなど暗号資産(仮想通貨)を稼ぐことができます。
仮想通貨を取引所で換金すれば、日本円や、米国ドルに変えられます。
これには、NFT(唯一無二かつ代替不可能なデジタル資産にブロックチェーン上で所有証明書を記録)というものを理解しないといけないのですが、
わかりやすくいうと、
例えば、大人気のドラクエゲームを世界中の人が1000万人プレイしているとします。
するとゲーム内で「虹色の剣」といった超伝説のアイテムを運良くゲットできました(名前は仮です)
この虹色の剣は、この1000万人がプレイしているゲーム内に200個しか存在しません。
これをNFT化すると、この数少ない虹色の剣はあなたのものです。と「唯一無二かつ代替不可能な所有証明書を記録」されることで、超希少価値=高値になるからです。
さらに、この伝説の剣で敵を倒すと、その報酬としてトークン(仮想通貨)がもらえて、現実世界でもリアルマネーとして、美味しいものが食べれたりします。
そして、これまではこの虹色の剣はドラクエのは世界でしか使えませんでした。
しかし、ブロックチェーンの技術により、ドラクエとファイナルファンタジーを結びつけることで、虹色の剣を、ファイナルファンタジーの世界でも使えるようになっていくような世界になっていきます。
ゲームばっかりやっていないで、勉強しなさい。
私たちが子供のころは、お母さんに「ゲームばっかりしていないで勉強しなさい」と、耳にタコができるくらい言われていましたよね。
友達の家でゲームしてて、友達のお母さんに怒られる始末。
我が家は1日1時間でした。(全く守っていませんでしたが笑)
そして、これからの未来は、このゲームで集めてNFT化したアイテムを担保にして、ビットコインを借りて、学校の学費にする。
そんな未来がきっと待っています。すごい時代ですね。
実際に、フィリピンでは、コロナ禍で家にいながら、上記紹介したゲームで生計を立てたり、トッププレーヤーは家を買ったりしているらしいです。
僕は小さい頃に、ずっと親から「ゲームは減らせ」と言われてきました。
しかし時代は変わっており、今ではゲームで稼ぐ人も出てきているし、投資家の資金も集まっています。伸びることは間違いなしなので、ゲーム内のバイトも普及しそう。そして「ゲームが大好きであること」がスキルになるので、最高— manabu.nft (@manabubannai) November 30, 2021
勉強なんかしてないで、ゲームしなさい!
1980年代くらいから登場したゲーム。その歴史は、最初はゲームセンターのように
Pay to Play でした。
これが、Free to Play となり、ゲームに広告をはったり、Ad onをする無料化の時代になりました。
そしてこれからは、Play to Earn ゲームをして稼げる時代が訪れます。
まさに時代の流れそのままです。
子供がゲームをして親より稼ぐ時代になっていくかもしれません。
「勉強や、寝てばっかりいないで、早くゲームしなさい!!」
2022年以降は、そんな言葉が飛び交うようになるかもしれませんね。
暗号資産もさらに盛り上がる
これまでは、暗号資産はまだまだ世間に浸透しておらず、詳しいまだ少数の人たちがNFTやGameFiをしていました。
2022年以降は、暗号資産を保有していない人たちが、ゲームを通じて、暗号資産を保有し始めると思います。
そうすると、暗号資産を保有している人口が一気に増えて、流通量も比例する。
統計では、ゲーム会社のうち、58%がブロックチェーンを将来使う予定だと言っています。
ゲームをサポートするエコシステムも盛り上がり、これからどんどん加速していくでしょう。
今はまだ、黎明期にも思えますが、時代はすごいスピードで進んでいます。
僕はゲームより、クリプト(暗号資産)の勉強&アウトプットをしていきます。
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