仮想通貨

暗号資産(仮想通貨)で初心者が大損しないために心がける5つのこと

初心者さん
初心者さん
今年2021年は、ビットコインをはじめとした暗号資産がオールタイムハイ(過去最高値)を記録して盛り上がりましたね!
レオナルド
レオナルド
はい!また、ブロックチェーン技術を生かしたDEX、DeFiという分散型の金融の新たな可能性だったり、NFT(非代替性トークン)という仕組みで、アート作品が大きな金額で取引されるなど、暗号資産の盛り上がりはどんどん拡大していると思います。

 

テクノロジーの進化とともに、時代が変わるスピードも加速し、今はWeb3.0への移行期間です。

そして、この未開の地に足を踏み入れると、危険がすぐ隣にいるかもしれません。

今回は、暗号通貨の初心者が大損をしないために
心がけるべき基礎知識を5つのことを記事にしました。

転ばぬ先の杖に少しでもなれば幸いですので、読んでいただけたらと思います。

レオナルド
レオナルド
初心者の人がわかりやすいように、暗号資産用語や知識なども解説していきます。

早速、知っておきたいプチ知識として、

以前までは「仮想通貨」と言っていましたが、2020年より『仮想通貨』から『暗号資産』という呼称変更が正式に決定しています。

2018年は、大手が副業を解禁した『副業元年』なんて言われていましたが、
2019年の、『令和元年』を挟み、
2020年は、『暗号資産元年』とも言われています。

ちなみに英語だと、crypto currency(クリプトカレンシー)

それでは、本題にいきましょう!

大損をしないために心がけるべき基礎知識を5つのこと

①長期目線をもって投資する

これは最大の基礎としての姿勢です。ただ、今の時点で暗号資産に投資したいと思っている方は好奇心旺盛な性格の方が多いと思うので、実際に実践するのは難しい。

ウォーレンバフェットの言葉で、
「みんなすぐに金持ちになりたいが、長期的に金持ちになりたい人はいない」というのがあります。

(うろ覚えなので、全然言葉が違ってたらごめんなさいw)

初心者の投資の基本のはずですが、なかなか感情に勝てず、売ったり買ったりを触りたくなってしまいます。

僕の失敗談ですが、ステイホームの2020年にお金の将来を考えようと思い、資産運用、株の勉強をしました。

本を15冊くらい、投資系YouTuber4人くらいの動画を一生懸命に見た結果。

ほぼみんなが共通することは、米国株の投資信託を買って、そのまま放置しよう。
(さらに詳細で言うと、バンガード社のETFをドル平均法で自動積立設定して忘れよ)

と、言われているのにも関わらず、どうしてもやってみたくなり、

個別株を買い、超なんちゃってのテクニカル分析をして、いろいろ買った結果、、

それなりの額を損しました。。

「相場が上がると、もっと上がるんじゃないかと思い、売れない」

「相場が下がると、損したくないからまた上がるまで待とうで、売れない」

感情に勝てない時点で、個別株からはすぐに手を引きました。

いい勉強代になりました。

今は特に暗号資産はボラティリティ(相場の上げ下げ)が激しいため、
買うのなら、長期で保有する(BUY & HOLD)のが最も賢明だと思います。

知っておきたいプチ知識として、ビットコイナーの中では、ビットコインを買って保有し続けることを
HOLD ではなく、HODL(ホーディル)といいます。

「俺、HODLしてるぜー!」ってドヤ顔をすれば、立派な暗号資産の世界に仲間入りかも笑

②いきなり大金を投じない

繰り返しになりますが、暗号資産はボラティリティ(相場の上げ下げ)が激しいため、
リスクマネジメントとして、時間を分散して買うことが大事です。

毎月1回、月末に買うなど、投資用語でいう「ドルコスト平均法」
一定期間ごとに一定金額で同じ銘柄を購入する投資手法も大切です。

コインチェックや、ビットフライヤーなどの日本トップの取引所は、
自動で積立をしてくれる制度も備わっています。

また合わせて、初めて取引所で買うときや、買ったコインをウォレット(財布)などに送金をする場合も、最初は少額でテストをしてから、大きな金額を写すことを推奨しています。

これはどうしてかと言うと、暗号資産の分散型という特徴柄、責任者がいないため
間違えて送金してしまった場合に、誰も対処をしてくれないことがあります。

なので、最初は少額で実験をしたのちに、うまくいったら同じ方法で必要な分のコインを買ったり移動させましょう。

③人のおすすめで無名なコインを買うのは気をつけよう

まだまだ10倍、場合によっては100倍?!の可能性もなくはない暗号資産の世界ですが、

現在、世界では “万” を超える数の暗号資産が出回っています。

コインの価値は、流通量に比例します。すなわちたくさん買われる、使われるほど価値が上がっていく。

ということは新しいコインが表れたら、その関係者や保有者は価値をあげるためにも、たくさん買って使って欲しいんです。

ですので、「このコインはこれから可能性あるよ! 上がりそうだよ!」とおすすめをします。

もちろん、それでうまくいくこともあるので(僕自身も初めてビットコインを知ったのは人に教えてもらったから)

一概には言えないのですが、距離が近い人だったら、人間関係にも関わってくるかもしれません。

投資の世界の基本は、自己責任です。

DYOR Do your own research を心がけましょう。

といいつつも、自分だけで調られる知識や世界もたかが知れているかもしれません。

おすすめされたら、無くなってもよい少額で買ってみるのが一番いいかもしれません。

実際に買って保有してみると、気になって調べたり経験になるので、それも良い!

④セミナーには参加しない!

暗号資産のセミナー詐欺のような案件はとても多いと聞きます。

実際に僕も、2017年に高騰した翌年の2018年に参加したビットコインのセミナーがおそらくその類でした。

当時は知識もなく、あんまり覚えていないのですが、たしか0.007btcくらいを登録料として払いました。(現在価格で4万円、当時は1万円だったかな)

そのセミナーにはそれ以降一切関わっていないのですが、その後、母体がなくなったみたいで典型的なポンジスキームでした。

(ポンジスキームとは、昔、ポンジと言う人がやっていた悪徳手口。儲かるよと言って大口で集める。そのお金を、一定期間は分配して信用させる。そしてさらに大口でお金を集めて、ある日突然大金をもって消えるという手口)

結婚詐欺とかもそうなのかもしれませんが、ポンジスキームの恐ろしいところは、やられている間まったく気がつかないところです。。

セミナーなどに、美味しい話が転がっていることはまずないと思います。

⑤暗号は墓までもっていく

暗号資産という名の元、暗号(秘密のパスワード)が資産を守るものです。

秘密鍵や、シードフレーズといった言葉のときもありますが、これらは絶対に人に明かしてはいけません。

まさに金庫の鍵です。暗号、シードフレーズ教えてください。というのは、金庫の鍵渡してください。

と言われているようなものなので、これは絶対にダメです。自分の墓までもっていきましょう。

以上

「暗号資産で大損をしないために心がけるべき基礎知識を5つのこと」でした。

暗号資産は危ない?

今回は注意喚起のような記事なので、暗号資産は危ない? と思われるかもしれませんが、

悪いことは、悪い人がしているだけで、

暗号資産そのものはむしろ世の中を変える革新的なテクノロジーであると思います。

初めてネットショップができたときに、

「ネットで買うの? 偽物じゃないの? 危なくない?」

Facebookが初めて出たときに、

「実名なの? 自分の顔を晒すの? 危なくない?」

それと同じで、いつでも新しいものには「危なくない?」がついて回ります。

まだまだ未知なこともあると思いますが、

その未知の新しい波に乗っていくことを楽しんでいけたらなと思っています。

読んでくださりありがとうございました。

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