ライフアップデート

これから徐々に訪れるであろう【web3.0】の時代について解説

まだ、あまり馴染みのある言葉ではないかもしれませんが、

インターネットの在り方をそして根本から変えていく、

「web3.0」という大きな流れについて解説します。

 

これまで、パソコン・インターネットの登場(web1.0)や、SNS・スマホの登場(web2.0)で、ライフスタイルは大きく変化をしていきました。

そして見えないところで徐々に、でも確実に今度はブロックチェーン・暗号資産の技術を用いた【web3.0】時代に移行していきます。

ひとことでいうと、

非中央集権的なwebネットワークの仕組みのことです。

非中央集権とは、独裁のない、分散されている民主的な仕組みのことです。(下記で解説します)

web1.0とは

平成の初期ころに、

www(ワールドワイドウェブ)の登場で、それまでごく一部の人にしかできなかった

「情報の発信」が、インターネットによって誰にでもできるようになりました。

当時まだ高かったパソコンと、電話回線を利用した有料、低速ではありましたが、

テキストがメインで一個人、小さな企業が世界に情報の発信ができるようになったのがweb1.0です。

web2.0とは?

「ソーシャル性」がweb2.0の大きな特徴です。

web1.0は一方的な情報発信で、相互のつながりはあまりありませんでした。

しかし、スマホと、SNS(ソーシャルネットワークサービス)の登場で、

時間、場所にとらわれない、個人と個人のつながりがより強固になっていきます。

いわゆるGAFA(Google、Amazon、facebook、Apple)が超大企業になります。

web2.0の問題

良い悪いではなく、物事には、必ず裏表が存在します。

プライバシーの個人情報問題が次の問題になってきました。

・トランプ大統領選挙が、Facebookのニュースフィードで操作されていた?疑惑

・LINEの私たちのやりとりが全て韓国のサーバーに保存されていた

・Alexa(音声スマートホーム)に話したことがAmazon社員に聞かれている?

など、どこまで正しいのかわかりませんが、これらがweb2.0の問題のひとつです。

 

また、GAFAのビッグ企業たちが強すぎることによる問題もあります。

例えば、Youtuberがどんなに頑張っても、Googleが(YouTubeはGoogle傘下)このアカウントをバンしよう!と決めたら、そのYoutuberの仕事が大きく崩れてしまいます。

私も「ストアカ」という自分の得意を習い事のような教室にして、サービス提供するプラットフォームアプリを仕事で使っていました。

あるとき運営方針が変わったようで、私の教室がユーザーに見つけづらくなり、仕事が一気に減ってしまった経験があります。

 

こういった大元がある基盤の上ですと、運営会社の方針で、一気に傾いてしまいます。

言い方が極端ですが、web2.0においては封建主義的で、私たちはGoogle、Facebook、Amazonなどのプラットフォーム企業の領民に過ぎない存在になってしまいます。

これだと、常にビクビクと運営の顔色を伺いながら、過ごしていかないといけません。

今はそういうものか、と受け入れるしかないですが、小さな違和感だったり、なんか嫌だなぁの風潮で時代は変わっていっていくのがweb3.0の世界です。

web3.0の具体例

web3.0の定義をあらためて伝えると、

仮想通貨(ビットコインやイーサリアム)などの分散型ネットワークを基盤として利用した、非中央集権的なwebのこと

いま話題になっているものが、DeFi、NFT、メタバース、GameFi(ゲームで稼ぐ)などもこの技術の上につくられています。

 

利点としては、

・個人情報プライバシーを自己管理できる

・分散化によりセキュリティの向上

・大元、中間搾取がなくなる

・言論がより自由になる

と、だんだんややこしくなってきますが、できるだけわかりやすく説明します。

個人が銀行の役割をする

例えば、2020年から、暗号資産好きには大きく流行りましたDeFiという技術が存在します。

これは、DeCentralized Financeの略で、分散型(中央集権ではない)金融のことです。

わかりやすくいうと、銀行のするべき役割を、銀行のような大元(仲介)無しで、個人間同士が、金融取引ができるようになる仕組みのことです。

※分散型金融のサイトは、こんな可愛らしいサイトでできています^^

これにより、

・銀行の送金手数料のような中間搾取がなくなる。

・ID/パスワードでログインするようなものがなくなるので、プライバシーが強固になる。(詳細は後述します)

・仮に銀行が襲われたら、私たちの資金はなくなりますが、分散して管理しているのでセキュリティも向上する。

そんなことが実現可能になります。個人が銀行?といわれても今はピンとこないかもしれませんが、仕組みは簡単です。

分散型SNS、動画サイト

同じようなことが、分散型SNSや、分散型動画サイトとしてもこれからまず間違いなくたくさん登場してきます。(すでにあります)

(分散型SNS Bluesky)

分散型(非中央集権型)の登場により、同じようにYouTubeやFacebookに

アイパス(ID/Password)でログインしなかったり、アカバン(アカウントが消される)される可能性も無くなります。

 

アイパスがなくて、ログインはどうすればいいの? と思われるかもしれませんが、

ここは特に大きく注目しているところです。

話が飛躍して聞こえるかもしれませんが、こういったweb3.0の世界は仮想通貨を基盤としたネットワーク上にウォレット(財布)を接続します。

ここは長くなるので、詳細は割愛しますが、NFT、メタバースなどのweb3.0の世界に参加するには暗号資産ウォレットをダウンロードして、接続します。

こんな感じで、これはメタマスクという暗号資産のウォレットですが、こういった暗号資産の財布をGoogle拡張機能に接続して、web3.0の世界に参加します。

いまはチンプンカンプンかもしれませんが、これは現代のスマホやSNSのように、今後、絶対!と言い切れるほど、必要になり、みんなが持つようになります。

自分のウォレットを接続することでアイパスなく、その世界に入ることができ、プライバシーが保護されるメリットがあります。

あらためてですが、

すごくなるであろうと思うのが、このweb3.0の世界がウォレットが前提にあることです。

ウォレット(財布)が前提にあることの凄さ!

web3.0の世界では、アイパスでログインせず、ウォレットに接続。以上!です。

ウォレットファーストなんです。

銀行口座、クレジットカードがなくても、持てなくても、インターネットに接続できればOK。

ビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨は、世界共通通貨であるので、国境を越えた世界共通の決済基盤になります。

貧困国も裕福な国も、同じ通貨なら、貧富の格差はより少なくなるかもしれません。

ただ、男尊女卑や、黒人差別など、差別がなくなり、

GAFAの主人と、ユーザーの領民のような関係から、

人間の考え方は、web3.0とともに、

より道徳的な平等精神に近づいていくのではないかなと思っています。

 

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